複数の電源プラグをコンセントに差し込むときにはテーブルタップが便利

複数の電源プラグをコンセントに差し込むときにはテーブルタップが便利

複数の電源プラグをコンセントに差し込みたい場合は、口数が増やせるテーブルタップが便利ではないでしょうか。
テーブルタップは1つのコンセントに最低でも2口の差し込み口が設けられていて、隣接していると差し込みにくいACアダプタも使いやすいのが特徴です。
また口数が多くて横並びに沢山の家電のコンセントや充電器などが差し込めたり、ハの字になっていて大きめのACアダプタや充電器が干渉しないように工夫されている製品もあります。
他にも個別の電源スイッチや一極スイッチ、トラッキング防止の開閉カバーつきなど様々です。
壁コンセントは標準で2口ですから、何かと電源が必要な現代人の生活には明らかに不足です。
しかし口数を増やすことができれば快適に使用できますし、新たに壁に設置する工事をせずに済みます。
特に勝手に壁に手を加えることができない賃貸物件においては、工事不要で使える市販の製品を上手く活用することが、快適な生活を実現するポイントになるのではないでしょうか。

コンセントをこまめに抜くことが省エネになる

冷蔵庫の前後左右に十分なスペースを設けてスムーズに放熱できるように気をつける、エアコンの設定温度を適正に保ち夏の冷やし過ぎや冬の暖め過ぎに注意する、照明器具は全てLEDに交換するなど節電・省エネにつながる対策はいくつかありますが、使っていない電化製品コンセントをこまめに抜くというのも大事なことです。
コンセントを差しっぱなしにしておくと待機電力が生じ、知らず知らずのうちにエネルギーを消費する状態になってしまいます。
タコ足配線や延長コードで煩雑になるとお掃除も怠りがちになり、ホコリが蓄積された湿気を帯びると漏電してトラッキング火災が起こるという危険とも隣り合わせです。
省エネのためにも安全性確保のためにも、コンセントの抜き差しは面倒くさがらずにこまめに行うべきです。
待機電力はさほど大きい消費量ではありませんが、塵も積もれば山となり年単位で計算すれば大幅な節約になります。
コンセントを抜いたり差したりすれば、お掃除をする習慣も身につくはずです。

コンセントに関する情報サイト
電源コンセントの雑学

こちらのサイトは、普段ほとんど気にしたことがない電源コンセントの雑学について分かりやすく解説しています。2つの穴を良く見ると左右で大きさが違っていることを発見、サイズが違うのには何がりゆうがあるのではないか、このように考える人は多いのではないでしょうか。さらに、タコ足配線は危険といわれているけれどもその理由には何があるのか、複数の電源プラグを使う場合はテーブルタップが便利などにも触れているので参考にされると良いでしょう。

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